WordPressでリンクを開いたときに「記事が見つかりませんでした」と表示されても、記事が消えたとは限りません。
最初に、記事の公開状態と実際の公開URLを確認してください。リンク先の入力間違いや、設定したつもりのURLと実際のURLが違っているだけなら、記事を作り直さずに直せます。
🌸 先に結論
「投稿一覧から記事を表示する → 開けたURLをコピーする → リンク元へ貼り直す」の順番で確認します。
「記事が見つかりませんでした」と表示される主な原因
- リンクに設定したURLが間違っている
- 記事が下書き、非公開、またはゴミ箱に入っている
- 公開後にスラッグを変更した
- 想定したURLと、実際のパーマリンク形式が違う
- 固定ページと投稿で、同じようなURLを使っている
- パーマリンク設定やキャッシュの影響が残っている
最初に試す確認手順
1.投稿一覧で公開状態を確認する
- WordPress管理画面の「投稿」→「投稿一覧」を開きます。
- 対象の記事を探します。
- タイトルの横に「下書き」「非公開」などの表示がないか確認します。
記事を一般の読者に見せる場合は、「公開済み」になっている必要があります。
2.投稿一覧の「表示」から記事を開く
対象記事へマウスを合わせ、「表示」をクリックします。編集画面を開いた場合は、公開欄にある「プレビュー」ではなく、公開済みページのURLも確認します。
ここから記事が開けば、記事自体は存在しています。
3.実際に開けたURLをコピーする
ブラウザ上部のアドレス欄から、表示できた記事のURLをコピーします。
スラッグを設定していても、サイトのパーマリンク設定によっては、公開URLが/archives/171のような記事ID形式になることがあります。
4.リンク元のURLを貼り直す
- リンクを設置している固定ページや投稿を編集します。
- 開かなかったボタンまたは文字リンクを選びます。
- コピーした公開URLへ差し替えます。
- ページを更新し、実際にクリックして確認します。
この解決ノートを書くきっかけ
私のブログでも、公開済みの記事へ案内するリンクを作ったのに、クリックすると「記事が見つかりませんでした」と表示されたことがありました。
記事そのものがなくなったのかと思いましたが、投稿一覧の「表示」からは問題なく開けました。そこで二つのURLを見比べてみると、案内ページへ設定したURLと、WordPressが実際に発行した記事URLが違っていました。
💦 私のブログではURLの違いが原因でした
記事は公開済みだったため、公開ページからコピーした正しいURLへリンクを差し替えました。記事やサイト全体の設定を変更する必要はなく、リンクの修正だけで解決できました。
記事が「下書き」だった場合
下書きの記事は、管理画面へログインしている本人にはプレビューできますが、一般の読者は開けません。
記事を公開してよい状態まで仕上げてから「公開」を押し、その後に公開URLをリンク元へ設定します。
スラッグを変更した場合
公開後にスラッグを変更すると、以前のURLから開けなくなることがあります。古いURLを案内ページやSNSで使っていないか確認してください。
リンクを使っている場所が多い場合は、一つずつ新しいURLへ変更します。
それでも直らない場合
- WordPressの「設定」→「パーマリンク」を開きます。
- 現在の設定を変更せず、そのまま「変更を保存」を押します。
- キャッシュ系プラグインやサーバーキャッシュを使用している場合は、キャッシュを削除します。
- シークレットウインドウなど、ログインしていない状態で確認します。
ただし、既存記事があるサイトでパーマリンク形式そのものを変更すると、多くのURLへ影響します。
🌸 琴葉ならこうします
私は、最初からサイト全体の設定を変えません。まず公開URLの貼り直しで直るか確認し、それでも解決しない場合だけパーマリンクやキャッシュを調べます。影響が小さいところから確認する方が、元に戻しやすいからです。
再発を防ぐチェックリスト
- 記事を公開してから公開URLをコピーする
- URLを予想して手入力しない
- リンク設置後に必ずクリックする
- ログインしていない状態でも確認する
- 公開後のスラッグ変更は必要なときだけにする
まとめ
「記事が見つかりませんでした」と表示されたら、まず記事の公開状態と実際のURLを確認します。
記事が公開済みで、投稿一覧の「表示」から開けるなら、リンク元のURLを貼り直すだけで解決できる可能性があります。大きな設定変更をする前に、小さな確認から進めてみてください。