ブログで生活していくなら、収益につながる記事は必要です。私も、アドセンスや楽天・Amazon、ASPを使いながらブログを運営しています。
それでも、すべての記事で、すぐに収益を出そうとしなくていいと思っています。
読者さんが答えだけを探している記事に、無理に商品を並べる。まだ迷っている方へ、急いで申し込みをすすめる。そうすると、記事の目的と案内がずれてしまいます。
収益にならない記事を増やす、という話ではありません。ブログ全体の中で記事の役割を分け、必要な順番で読んでもらう、という考え方です。
🌸 この記事でお伝えしたいこと
一つの記事に、集客・信頼・販売の全部を背負わせなくて大丈夫です。読者さんの今の状態に合わせて記事の役割を分けると、案内が自然になり、ブログも続けやすくなります。
収益を急ぐほど、記事が不自然になることがあります
記事を書く時間は限られています。そのため、「せっかく書くなら、この記事からも収益を出したい」と考えるのは自然なことです。
ただ、収益を先に考えすぎると、読者さんが知りたい答えよりも、広告や商品への案内が前に出やすくなります。
たとえば、WordPressの設定場所を知りたい方は、まず正しい手順を知りたいはずです。その段階で関係のないサービスを強くすすめても、次の行動にはつながりません。
最初に困りごとを解決し、そのあとで「もっと基礎から学びたい方はこちら」「同じ作業を楽にしたい方には、この方法があります」と案内する方が自然です。
💦 一つの記事に詰め込みすぎると、読者さんが迷います
アドセンス、商品リンク、ASP案件、メルマガ案内を全部置けば、収益の入口は増えます。でも、読者さんにとっては「結局、次に何をすればいいの?」となりやすい状態です。選択肢を増やすより、記事の目的に合う次の一歩を一つ選びます。
私は、記事を三つの役割に分けて考えています
記事を書くときは、すぐに収益が出るかどうかだけではなく、ブログ全体でどの役割を持つのかを考えます。
1.見つけてもらう記事
検索やSNSから、初めてブログへ来てもらうための記事です。
「設定場所が分からない」「この違いを知りたい」「始め方を確認したい」など、一つの疑問へ分かりやすく答えます。
この種類の記事は、答えをきちんと届けることが一番の役割です。直接収益が出なくても、ブログを知ってもらう大切な入口になります。
2.考え方を知ってもらう記事
方法だけでなく、「なぜそうするのか」「何を大切にしているのか」を伝える記事です。
同じブログ運営の情報でも、正解は一つではありません。私がどのように判断しているのかを書いておくと、読者さんは自分に合う考え方かどうかを選べます。
すぐに商品を紹介しなくても、別の記事も読んでみようと思ってもらえれば、ブログとの関係は少しずつ深まります。
3.選ぶことを助ける記事
商品、サービス、講座などを比較し、読者さんが自分に合うものを選ぶための記事です。
楽天・Amazonの商品リンクやASP案件は、この役割の記事と相性があります。良いところだけでなく、注意点や向いていない人も書き、申し込む前の判断材料をそろえます。
ここでは収益につながる案内を入れますが、記事を読んだ全員へ同じものをすすめる必要はありません。
記事がつながる3段階
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STEP 1
見つけてもらう
検索やSNSから、一つの疑問への答えを届けます。
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STEP 2
考え方を知ってもらう
判断の理由や、大切にしていることを伝えます。
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STEP 3
選ぶことを助ける
商品やサービスの判断材料をそろえます。
一つの記事へ全部を詰め込まず、次の記事へ自然につなぎます。
🌸 三つの記事は、順番につながります
「見つけてもらう」→「考え方を知ってもらう」→「選ぶことを助ける」という流れができると、一つの記事だけで急いで信頼や収益を作ろうとしなくて済みます。
収益が発生しない記事にも、数字に表れにくい仕事があります
商品リンクがクリックされない記事や、広告収益が少ない記事を見ると、「この記事は必要なかったのかな」と感じることがあります。
でも、その記事が次のページへの入口になっていたり、プロフィールを読んでもらうきっかけになっていたりするかもしれません。
一つの記事だけの収益ではなく、次のような動きも確認します。
- 別の記事へ進んでもらえているか
- 講座の入口ページが読まれているか
- プロフィールや運営者の考え方が確認されているか
- 商品・サービスの比較記事へ自然につながっているか
- 同じ方に、別の日にも読みに来てもらえているか
その場で売れなくても、次の判断を助けているなら、記事には役割があります。
記事同士をつなぐときは、次の一歩を一つにします
関連記事をたくさん並べるだけでは、どれを読めばよいか迷わせてしまうことがあります。
私は、記事を読み終えた方が次に知りたくなることを考え、中心となる案内を一つ決めます。
- この記事で解決することを一つ決める
- 読み終えたあとに残る疑問を考える
- その疑問に答える記事を一つ選ぶ
- 誰に向けたページなのかを、リンクの前に一文で説明する
「関連記事はこちら」だけではなく、「ブログ収益化を基礎から順番に学びたい方へ」のように、進む理由まで書くと分かりやすくなります。
ツールは、考える時間を残すために使います
ブログを続けていると、リンクの作成、画像の調整、同じ設定の繰り返しなど、小さな作業が積み重なります。
私は、こうした繰り返しを減らすためにツールやWordPressプラグインを使います。
ただし、読者さんが何を知りたいのか、どの記事へ案内するのかは、ツールだけでは決められません。機械に任せられる作業を減らし、その分を記事の答えや説明を考える時間に戻します。
🌸 ツールを使う目的
記事をたくさん作ったように見せるためではなく、一つの記事を分かりやすく整える時間を残すために使います。楽にできる作業と、自分で考える部分を分けることが大切です。
公開前に確認したいこと
- この記事の役割を一言で説明できる
- 読者さんの疑問への答えが、広告より先にある
- 商品やサービスを無理に紹介していない
- 次に読むページを一つ選んでいる
- リンクの前に、誰向けのページかを書いている
- 注意点や向いていない人も省いていない
まとめ
ブログで収益を得ることは大切です。でも、すべての記事へ同じように収益の役割を持たせる必要はありません。
見つけてもらう記事、考え方を知ってもらう記事、選ぶことを助ける記事。それぞれがつながると、読者さんは自分のペースで次へ進めます。
一つの記事で急いで売ろうとするのではなく、必要な答えを渡し、次の一歩を分かりやすく示す。私は、その積み重ねが、読まれるブログと収益の両方につながると考えています。
