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無料ツールの紹介記事の書き方|必要な人へ押しつけずに届ける考え方

パソコンで無料ツールを紹介する白石琴葉

無料のツールを見ると、「とりあえず入れてみようかな」と思いますよね。気になる機能があれば、試してみるのは悪いことではありません。

ただ、WordPressでは小さな設定でも表示が変わることがあります。便利そう、だけで入れると、あとで設定場所が分からなくなって困る。そんな流れは避けたいです。

(無料だから気軽に入れ替えられる、と思いやすいんですけどね。)

紹介する前に、使う場面をひとつ決める

ツールの説明を書くときは、機能を全部並べるより先に「どんな作業のときに使うのか」を決めます。

たとえば商品リンクを作るツールなら、「楽天・Amazon・Yahoo!の商品を紹介する記事を書いているとき」。ここが決まると、読む人は自分に必要かどうかを判断しやすくなります。

逆に、画像の圧縮だけをしたい人に、商品リンクの細かな機能まで説明しても届きません。向いている人と、今は必要ない人。両方が分かる紹介のほうが、あとで迷いません。

有効化したら、3分だけ画面を見る

導入前に、今のトップページを一枚スクリーンショットに残します。有効化したら、トップページ、いつもの記事、WordPress管理画面。この三つを見るだけで十分です。

全部の設定をその場で触る必要はありません。表示が変わっていなければ、次に進めばいい。もし何か違和感があれば、その時点で止まれます。最初から30分かけて全項目を確認しなくても、まずは普段使う場所だけ見れば大丈夫です。

ここで勘違いしやすいのは、「無料だから、合わなければすぐ入れ替えればいい」という考え方です。入れ替えること自体はできます。でも、記事の表示やショートコード、管理画面の操作が少し変わる場合があります。だから、一度に二つ三つ入れない。一つ試して、画面を見る。この順番にしています。

試す順番
1. 導入前の画面を一枚残す
2. 有効化する
3. トップ・記事・管理画面を確認する
4. 設定は一つずつ触る

派手な機能より、続けやすさを選びたい

私は、機能がたくさんあることよりも、次に開いたときに迷わないことを大切にしています。毎回マニュアルを探さないと使えないなら、便利なはずのものが少し遠い存在になってしまうからです。

もちろん、多機能なツールが必要な場面もあります。けれど、今の作業を少し楽にしたいだけなら、設定が少なくて、やめるときも戻りやすいものから選ぶほうが安心です。

無料ツールは、作業を少し軽くするためのもの。全部を使いこなさなくて大丈夫です。今日の作業にひとつ役立てば、それで十分だと思います。

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